朝活BGMおすすめ7選|出勤前の勉強と読書がはかどる朝の作業用音楽

平日の朝活で流せるBGMを7つ紹介します。
出勤前や登校前の、終わりの時刻が決まっている朝の時間に合わせて選びました。YouTubeとYouTube Musicなら無料で流せます。

朝活BGMは、出勤や登校の前の30分〜2時間ほどを勉強や読書、副業にあてるときに、作業の邪魔をせず集中を続けるために流す音楽です。
起きてすぐ目を覚ますための音楽を探しているなら目覚めのBGM、休日の朝をのんびり過ごすなら休日の朝の音楽のほうが合います。
この記事では「家を出るまでの限られた時間で、机の上の作業を進められるか」で選びました。
選び方の理屈は後半「この7つを選んだ基準」にまとめています。

平日の朝活に流したいBGMおすすめ7選

前半の3つは1〜3時間のYouTube動画、後半の4つは25〜40分ほどのアルバムです。
朝活の時間が1時間以上とれる日は前半から、30分前後しかない日は後半のアルバムを1枚まるごと流すのが目安です。

1. study timer

  • ローファイとピアノ
  • 25分ごとに区切れる
  • 出勤前の朝勉強に

朝の勉強時間をきっちり区切りたい人には、ポモドーロタイマー付きの「朝の集中を大幅に延長する音楽」を。
25分の集中パートはローファイ、5分の休憩パートはピアノと曲が切り替わるので、画面を見なくても音で休憩に入ったとわかります。
2時間で4セットの構成なので、朝活が1時間の日は2セット目の休憩で止めれば、そのまま身支度に移れます。
概要欄のおすすめは、30〜50%ほどの小さめの音量です。

2. SCENE – lofi chill & relax music –

  • ローファイ
  • ゆったり、でも前向き
  • 1時間の朝活に

タイトルにそのまま「朝活用 勉強用 BGM」と入っているのが、約1時間5分の「Calm Morning Lo-Fi -bread & orange juice-」です。
概要欄によると、ゆったりしながらも活動的に過ごしたい朝をイメージした選曲で、朝の勉強や作業のあいだに流す使い方も想定されています。
1時間ちょっとで終わるので、再生ボタンを押した時刻に1時間足せば、それがそのまま朝活の終わりの目安になります。

3. Sora Studio Café

  • リラックスジャズ
  • 静かに淡々と進む
  • 始業前の段取りに

朝のうちに今日のタスクを整理したり、副業の作業を少し進めたりするなら、「Morning Work Flow」がぴったりです。
概要欄によると、やわらかいピアノとギターに、ブラシで軽く叩くドラムを重ねたジャズで、気を散らさずに集中を保つことを狙った選曲です。
「Silent Workflow」「Open Tasks」のように、曲名まで朝の仕事の進行に寄せてあるのもおもしろいところです。
約1時間7分の20曲がくり返される3時間超えの動画なので、朝活が長引いても途中で音が途切れません。

4. 仕事・勉強が捗る作業用BGMおすすめ

  • ボサノバ
  • 軽快でテンポよく
  • 出勤前のひと仕事に

出勤前にメールの返信や資料の下準備を片づけておきたい朝には、「Early Morning サクサク進むオフィス向けボサノバBGM」を。
20曲で約39分、多くの曲が2分前後と短めで、「心地よいボサノバで朝から仕事捗る作業用BGM」のように朝の仕事向けの曲名が並びます。
後半の10曲は「9 to 5 Dilemma」「Get to Work」のような仕事にまつわる英語タイトルに切り替わるので、曲名が英語になったら残り半分、という目安にも使えます。
Apple Musicでの英題は「Calm Wave – Smooth and Easy Bossa Nova Background Music for the Office」です。

5. Creamy Panda

  • アコースティックとジャズ
  • 静かな朝のカフェ
  • 登校前の25分に

登校前に単語や計算問題をひと区切りだけ進めたい人には、タイトルもそのまま「朝勉強 (Deep Focus and Study)」を。
10曲で約24分なので、1枚流し切るとポモドーロ1コマぶんにほぼ収まります。
前半は「Cozy Acoustic Mornings at the Cafe」「Smooth Jazz for Quiet Mornings」と朝のカフェを思わせる曲名が続くので、静かな店で教科書を開いている気分で始められそうです。
Apple Musicでの表示名は「Morning Study (Deep Focus and Study)」です。

6. ボサノバ朝カフェテリア

  • ジャズとボサノバ
  • 木漏れ日のような明るさ
  • 朝の読書に

出勤前の30分を読書にあてている人には、「朝勉強に合うジャズとボサノバのカフェBGM」が合います。
1曲目から「朝カフェ 木漏れ日とボサノバ」「朝カフェ やさしく流れるボサノバ」と朝カフェの曲が3つ続き、後半はジャズ寄りの曲に移っていきます。
10曲で約33分なので、家を出る前に本を1章ぶん読み進める、くらいの時間にちょうど収まります。
Apple Musicでの英題は「Jazz and Bossa Nova Cafe Background Music for Studying in the Morning」です。

7. FM STAR

  • レゲエ寄りのインスト
  • ゆるいグルーヴ
  • 副業の朝作業に

本業の前に副業や在宅の作業を進める朝なら、「朝活作業用BGM : 仕事捗る, 在宅ワーク, 効率アップ」を試してみてください。
「Moving Forward Together」「Steady Climbing」のような前に進む感じの曲名に混ざって、「夜明けのレゲエサンライズ」などレゲエを冠した曲が5曲入っています。
ほかの6つはジャズやボサノバ、ローファイが中心なので、毎朝同じ系統の音だと飽きてくる人の気分転換にもなります。
10曲で約34分です。
Apple Musicでは英題「Morning Routine Work Music: Productive Work, Home Office, Boost Efficiency」で表示されます。

7選の比較

迷ったら、朝活に使える時間の長さと、その時間に何をするかで選んでしまいましょう。

名前 音の中身 長さ 合う朝活
study timer ローファイとピアノ(タイマー付き) 約2時間 25分区切りの朝勉強
SCENE ローファイ 約1時間5分 1時間の勉強や作業
Sora Studio Café リラックスジャズ 約3時間20分 タスク整理、副業
仕事・勉強が捗る作業用BGMおすすめ ボサノバ 約39分 出勤前のメールや下準備
Creamy Panda アコースティックとジャズ 約24分 登校前の25分勉強
ボサノバ朝カフェテリア ジャズとボサノバ 約33分 出勤前の読書
FM STAR レゲエ寄りのインスト 約34分 副業や在宅の作業

この7つを選んだ基準

7つに共通させたのは、この3条件です。

  1. 歌詞がない
  2. 家を出る時刻から逆算して区切れる
  3. 眠気を誘う方向に寄りすぎない

1つ目の歌詞なしは、朝活の中身が勉強や読書のように文字を読む作業になりやすいからです。
歌詞も言葉なので、頭の中で読んでいる文章と取り合いになります。
実際、歌詞つきの音楽を流しながら読解テストを解くと、静かな環境より成績が下がったという実験があります(Perham & Currie, 2014)。
なので7つともインストに絞りました。

2つ目は、編集部の経験則から決めた条件です。
夜の作業と違って、平日の朝活には「何時に家を出る」という動かせない締め切りがあります。
時計をちらちら見ながらだと集中が切れやすいので、アルバムが終わったら身支度、タイマーの4セット目で終了、のように音の区切りを締め切りの合図にしておくと楽です。
後半の4枚が24〜39分に収まっているのも、30分前後の朝活に1枚がちょうど重なるようにするためです。

3つ目も経験則です。
朝の作業用BGMとして、夜向けのしっとりしたジャズや睡眠用の音楽を流すと、起きたばかりの頭がまた眠い方向へ引っぱられがちです。
そこで、曲名や概要欄で朝や前向きさをうたっていて、テンポのあるボサノバやローファイのビートが入ったものを優先しました。

起きてすぐ机に向かっても頭が回らないのはなぜ?

早起きしたのに最初の数十分がぼんやりして進まない、という悩みはよく聞きます。
起きた直後に覚醒の度合いが下がった状態が続き、作業の成績も一時的に落ちる現象は睡眠慣性と呼ばれています。
睡眠慣性の研究をまとめたレビューによると、続く時間は研究によって1分から4時間とばらつくものの、ひどい寝不足でなければ30分を超えることはまれだそうです(Tassi & Muzet, 2000)。
なので起きてから30分ほどは、身支度や朝食のあいだに目覚めのBGMを流しておき、机に向かうタイミングでこの記事の朝活BGMに切り替える、という順番がおすすめです(切り替えの順番そのものは編集部の経験則です)。

朝活BGMのよくある質問

Q. 家族がまだ寝ている時間に流しても大丈夫ですか?

A. イヤホンで小さめの音量にしておくのが無難です。
1のstudy timerの概要欄でも、音量は30〜50%ほどがすすめられています。
音量の決め方は作業用BGMの音量でくわしく紹介しています。

Q. 朝カフェで朝活するときもBGMは必要ですか?

A. 店内のBGMや話し声がほどよい大きさなら、そのままでもかまいません。
ほどよい雑音(約70dB)のほうが静かな環境(約50dB)より創造的な課題の成績がよく、85dBまで大きくなると下がったという実験もあります(Mehta, Zhu & Cheema, 2012)。
ただし勉強や読書のような文字の作業だと、近くの席の会話の言葉が気になることもあります。
そんなときは、イヤホンで歌詞のない5〜7のアルバムを小さめに流すと、会話の言葉が耳に入りにくくなります(これは経験則です)。
お店の雰囲気ごと朝を楽しみたい日は朝カフェの音楽もどうぞ。

Q. 休日の朝活にも同じBGMを使えますか?

A. 使えます。
ただ、締め切りのない休日の朝は、区切りよりものんびり過ごせることを優先したくなる人も多いはずです。
休日向けの選曲は休日の朝に流したいモーニングBGMにまとめています。

Q. YouTubeの広告で朝の時間が削られるのがいやです

A. 朝の5分は貴重なので、気になるところです。
4〜7のアルバムをApple MusicやSpotifyのサブスクで流せば、広告なしで朝活の時間をまるごと使えます。
広告なしで流す方法は広告なしで作業用BGMを流す方法で紹介しています。

明日の朝活に流す1本の選び方

朝活BGMは、家を出るまでの限られた時間で、机の上の作業を進めるために流す音楽です。
1時間以上とれる朝は1〜3の長尺動画、30分前後なら4〜7のアルバムを1枚、と時間で決めて、勉強なら1か5、読書なら6、仕事の下準備なら4、副業なら3か7が目安です。

25分区切りで進めたい人はポモドーロ向けのBGM、勉強用をもっと探したい人は勉強用BGMおすすめもどうぞ。
朝の時間をカフェで過ごす音楽は朝カフェの音楽で、カフェ系アーティストはカフェBGMアーティスト一覧で紹介しています。

この記事を書いた人

Cafe BGM Playlister 編集部

カフェBGMと作業用BGMの専門メディア「Cafe BGM Playlister」の編集部です。
運営元のレーベルでカフェBGMアーティストの楽曲制作と配信に携わっていて、この記事で紹介したアーティストの一部も当レーベルの所属です。
選曲は、収録曲や再生時間、公開されている情報を編集部が確かめたうえで選んでいます。

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