今すぐ流せる定番の作業用BGMを7つ紹介します。
どれもYouTubeやApple Musicで無料で聴けて、1時間以上流しっぱなしにできるものだけを選びました。
作業用BGMは、作業中の集中を保つための音楽です。
選び方の理屈は記事の後半「この7つを選んだ基準」にまとめたので、先に理屈が気になる人はそちらからどうぞ。
定番の作業用BGMおすすめ7選
作業の種類と時間帯で使い分けられるように、タイプの違う7つを並べています。
迷ったら上から順にどうぞ。
1. Lofi Girl
「lofi hip hop radio」の24時間配信でおなじみ、この界隈でいちばん有名なチャンネルです。
淡々としたローファイヒップホップがずっと流れ続けるので、選曲の手間がかかりません。
迷ったらまずここからどうぞ。
2. Cafe Music BGM channel
ジャズとボサノバの生演奏を届けている老舗チャンネルで、演奏しているのはBGMCというバンド本人たち(2013年から活動)。
ローファイより音が明るくて、お店のカフェっぽさが強いので、午前中の作業やメール処理あたりにハマります。
3. Lofi Jazz Terrace
ローファイとジャズのあいだくらいの、落ち着いた選曲です。
カフェの窓際で作業しているような空気感が続くので、日中でも夜でも流せます。
夜の作業なら、アルバム「Soothing Lofi Jazz Tunes for Late Night Work」がそのまま使えます。
4. おしゃれカフェおすすめ作業用BGM
名前のとおり、カフェっぽさ全開の明るめボサノバとジャズです。
午後のデスクワークや資料づくりみたいな、根を詰めすぎない作業のおともにどうぞ。
アルバムなら「Work BGM – Enjoy a Stylish Cafe Mood」が仕事時間にそのままハマります。
5. 朝カフェ作業部屋
朝専用と言いたくなる、アコースティック中心の選曲です。
朝イチのメールチェックや朝活のスタートに流すと、1日の立ち上がりがすっと決まります。
名前は朝カフェですが、夜向けの静かなジャズも出しているので、実は1日どの時間帯でも使えます。
6. 仕事・勉強が捗る作業用BGMおすすめ
チャンネル名がそのままコンセプトです。
テンポの揃ったインスト曲が続くので、長時間の事務作業や単純作業と相性ばっちりです。
オフィスや在宅ワークなら、アルバム「Office Background Music」を流しっぱなしにするのが手軽です。
7. Creamy Panda
ボサノバとジャズ寄りの、ゆったりしたラウンジ風の選曲です。
「朝の陽ざしとやすらぎのカフェボサノバ」「夏のそよ風を感じる気分転換に最適なカフェBGM」といったタイトルどおり、集中し続けたあとの休憩や気分転換の時間に合います。
アルバム「Cafe Jazz Piano: Elegant Room Ambience」は軽めの作業と読書の時間にも使えます。
7チャンネルの比較
どれから試すか迷ったら、作業の種類と時間帯で選んでしまいましょう。
| チャンネル | ジャンル | 雰囲気 | 合う場面 |
|---|---|---|---|
| Lofi Girl | ローファイヒップホップ | 淡々としたビート | デスクワーク全般 |
| Cafe Music BGM channel | ジャズ、ボサノバ | 明るめの生演奏 | 午前中の作業、事務作業 |
| Lofi Jazz Terrace | ローファイジャズ | しっとり落ち着く | 夜の作業 |
| おしゃれカフェおすすめ作業用BGM | ボサノバ、カフェジャズ | 明るくおしゃれ | 午後の軽めの作業 |
| 朝カフェ作業部屋 | アコースティック、ジャズ | 爽やかな朝の空気感 | 朝の作業、朝活 |
| 仕事・勉強が捗る作業用BGMおすすめ | インストゥルメンタル | テンポ一定 | 長時間の事務作業 |
| Creamy Panda | カフェボサノバ、ラウンジジャズ | ゆったりラウンジ風 | 休憩、気分転換 |
この7つを選んだ基準
7つに共通しているのは、この3条件です。
- 歌詞がない、または聞き取れない言語
- 音量と曲調の変化が少ない
- 1時間以上流しっぱなしにできる
歌詞を避けるのは、歌詞が「言葉」だからです。
読んだり書いたりする作業は頭の中で言葉を使うので、耳から別の言葉が入ってくると取り合いになります。
実際、歌詞つきの音楽で読解テストの成績が下がったという実験があります(Perham & Currie, 2014)。
歌詞の言語や聴く習慣まで調べた2024年の研究もあって、読み書きの多い作業ほど歌詞なしが無難です。
音量と変化については、ちょっと面白い実験があります。
カフェのざわめきくらいの音(70デシベル)だと創造的な課題の成績が上がって、うるさすぎる音(85デシベル)だと下がった、というものです(Mehta, Zhu & Cheema, 2012)。
音楽そのものの実験ではないんですが、「ほどよい音量まで」の目安にはなります。
曲の途中で急に盛り上がる構成も、そのたびに注意を持っていかれるので作業には向きません。
3つ目の「長さ」は、研究というより経験則です。
曲が終わるたびに次を選ぶ、あの操作が地味に作業を止めます。
1時間超のミックスや24時間配信なら、そもそも選ぶ必要がありません。
作業用BGMのよくある質問
Q. 音楽を流すと集中できるようになりますか?
A. 作業の種類によります。
読んだり書いたりする作業だと、歌詞つきの音楽で成績が下がった報告があります(前掲のPerham & Currie)。
逆に、単純作業なら気分をキープする助けになる場合もあります。
「歌詞なしを小さめの音量で」が無難です。
Q. カフェのざわめきみたいな環境音でも代わりになりますか?
A. なり得ます。
カフェのざわめき程度の音(70デシベル)で創造的な課題の成績が上がった実験があります(前掲のMehta, Zhu & Cheema)。
音楽と環境音のどちらが合うかは人と作業によるので、両方試して、しっくりくるほうでどうぞ。
Q. 無料で聴けますか?
A. 全部YouTubeで無料です。
再生中の広告で作業が止まるのが気になるなら、YouTube Premiumや音楽サブスクで広告なしにできます。
Q. カフェBGMと作業用BGMは何が違いますか?
A. 目的が違います。
カフェBGMはお店の空間づくりのための音楽で、作業用BGMは集中を保つための音楽です。
かぶっている部分は多いので、歌詞のないカフェBGMはそのまま作業用に使えます。
最初の1本の選び方
「歌詞なし、変化少なめ、長尺」。
この3つで選べば大きく外しません。
まずはLofi GirlかCafe Music BGM channelを流してみて、物足りなくなったら比較表から自分の時間帯に合うチャンネルへ広げてみてください。
カフェ系や作業用BGMのアーティストはカフェBGMアーティスト一覧にもまとめています。
この記事を書いた人
Cafe BGM Playlister 編集部
カフェBGMと作業用BGMの専門メディア「Cafe BGM Playlister」の編集部です。
運営元のレーベルでカフェBGMアーティストの楽曲制作と配信に携わっていて、この記事で紹介したアーティストの一部も当レーベルの所属です。
選曲はすべて、編集部が実際に作業しながら聴き比べて選んでいます。

